こんにちは、てっちゃんです!
日本の機構の特徴として「台風が多い」というのはみなさんご存知かと思います。
台風が上陸して飛行機が欠航!!なんてニュースもよく聞きますよね。
「そんな非常事態に自分に来たらどうしよう」・・・って考えると、人ごとではない問題です。
予想していないことが起こると焦ってしまい、適切な対応が取れないことがあり得ますので、今日はスカイマークが台風で欠航した時の対応について説明していきます。
スカイマークの払い戻し申請
1番必要になるのがお金を返してもらう「払い戻し申請」だと思います。
台風の場合はお金の払い戻しが可能ですので、手続きを忘れないようにしましょう。
払い戻し方法
出発予定日の10日以内であれば、下記の場所で払い戻し手続きが行えます。
もちろん返金手数料は無料です。
・スカイマーク予約センター
・スカイマークWEBセンター
・空港カウンター
・旅行代理店(代理店を通じて航空券を購入した場合はこちらのみ)
飛行機の出発予定日の10日以内ということで、かなり余裕を持って手続きすることができますが、当日の空港カウンターはかなり混み合います。
急がなくていい場合は、改めてWEB、あるいは電話で返金の手続きを行いましょう。
お支払い方法がコンビニ払いの場合は空港カウンターでの払い戻し、または銀行振込となります。
クレジットどお支払いの場合はクレジット会社を通じての返金となりますので、場合によっては日にちがかかってしまう場合もありますのでご注意を。(目安としてクレジットの引き落とし日に入金されることが多いようです。)
旅行代理店を通じての場合は航空会社とチケット購入者の間に代理店を通しての払い戻しとなりますので、こちらも日にちがかかる場合が多いようです。
ちなみに払い戻し以外の手段をあります、
別便へ振替える
空港カウンター、予約センターで別便への振替が可能となっています。
日程に余裕があり、時間がかかっても目的地に行けたらいいという方はこちらの方法がおすすめです。
当日の場合は、協力金が支給される場合もありますので、振替の手続きと合わせて確認することをおすすめします。
他社の飛行機に振替
他社の航空会社へと振替してもらうことも可能です。
その場合は「他社の普通運賃の範囲内」という規定がありますので、手続き時に確認をお勧めします。
そして重要なのが、振替先の便が当初の予定よりも高い場合は、その料金が普通運賃と判断されれば差額分をスカイマークが負担してくれます!!
ただ座席のグレードが上がる場合は普通運賃でも例外となります。
逆に、振替時の料金で、振替後の金額が安い場合は差額分を返金してもらえるのでご安心を。
チケットの有効期限の延長
あまり他の航空会社にはないサービスですので、知らない方も多いのではないでしょうか。
スカイマークでは購入したチケットの有効期限を30日間延長することができます。
後日改めて同じ行き先へ行く場合はこちらの方法でも良さそうですね。
スカイマークチケットで払い戻しができないケース
スカイマークでは全ての航空券が払い戻しできるわけではありません。
「バーゲンチケット」「いま得」「直前割」等のキャンペーンを利用して、通常よりもお得に購入したチケット場合は、払い戻し不可のものがあります
キャンペーンは大変お得に航空券を購入できるチャンスですが、こういったデメリットもありますので、購入時の注意事項をしっかり確認していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしたか?
台風の影響で当日にいきなり欠航になってしまうと焦ってカウンターに突撃してしまいそうですが、混み合ったカウンターに行かなくても後日ゆっくり対応したのでも間に合います。
旅行の準備の段階で、こういったアクシデントのことも考慮しておくと、より安心して旅行を楽しむことにもつながりますので、ぜひご参考ください。
それでは良い旅行を。