5月上旬に東京都杉並区のアパートにあるトイレで、赤ちゃん後、死亡した赤ちゃんを放棄したとして高馬祐子容疑者(32)が逮捕されました。
赤ちゃんはタオルに包んだ上で、ビニール袋に入れた状態で発見されました。
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生まれたばかりの男の赤ちゃんの遺体を東京・杉並区の自宅アパートに遺棄したとして32歳の女が逮捕された。
警視庁によると職業不詳の高馬祐子容疑者は東京・杉並区の自宅アパートで生後間もない男の赤ちゃんの遺体をタオルに包みビニール袋に入れて遺棄した疑いがもたれている。
高馬容疑者は今月2日か3日ごろに赤ちゃんを出産したとみられ、9日夕方に警察署を訪れて、「自宅のトイレで赤ちゃんを出産し、そのままにしている」と相談したという。
調べに対し高馬容疑者は容疑を認め、「赤ちゃんは泣かないし、反応もなく、死んでいると思った」と供述しているという。警視庁は遺棄した経緯を詳しく調べる方針。 出典:NNN
事件現場の様子

赤ちゃんが発見されたアパートは高馬容疑者の自宅のアパートでした。
高馬祐子容疑者について
名前 | 高馬 祐子(こうま ゆうこ) |
年齢 | 32歳 |
住所 | 東京都杉並区 |
職業 | 不明 |
容疑 | 死体遺棄 |
高馬容疑者は自ら警察署に訪れ、遺体を放置していることを自白したとのことです。
「鳴き声がせず、死んでいると思い放置した」と容疑を認める供述をしています。
また、父親に関する情報は今の所確認できていません。
まとめ
自宅のトイレで出産した頃から、本人の中では望まれていない子供だったのだと思います。
父親の情報も全く出てきていませんし、人の命を軽く見た結果が今回の事件に繋がっているのだと思います。
生まれてくる子供に親は選ぶことができず、結果としてこの赤ちゃんは物心つく前に命に終わりを迎えました。
高馬容疑者は死体遺棄で調査を受けていますが、死体遺棄では罪がかるすぐるように感じている人が多くいます。
容疑者には自分のしたことをよく考えて罪と向き合ってほしいものです。