2019年6月20日午前7時50分ごろ、通学中の女子高生が大型トラックにはねられる事故が発生しました。
この事故で女子高生は意識不明の重体とのことです。
事故の発生原因は大型トラックが赤信号にもかかわらず、交差点に進入してきたことが原因となっています。
20日朝、尼崎市の交差点で、通学中の女子高校生が赤信号で進入してきた大型トラックにはねられ、意識不明の重体になっています。
20日午前7時50分ごろ、尼崎市武庫の里の交差点で、自転車に乗って横断歩道を渡っていた西宮市の高校2年生、藤井雪乃さん(16)が、右側から走ってきた大型トラックにはねられました。
警察によりますと、藤井さんは通学途中で、近くの病院に搬送されましたが、頭などを強く打っていて意識不明の重体になっています。
事故を目撃した複数の人の証言から、トラックは赤信号で交差点に進入したということで、警察は、運転していた大阪・東大阪市の山本修容疑者(53)を過失運転傷害の疑いで、その場で逮捕しました。
調べに対して「1つ先の交差点の信号を見ていた」などと供述しているということで、警察は、赤信号に気づかず、交差点に進入したとみて詳しい状況を調べています。
出典:NHK NEWS WEB
事故発生現場
事故は兵庫県尼崎市内の交差点で発生しました。
ツイッター上の反応
今日尼崎で女子高生がトラックに轢かれた事故があった場所、
あそこ前は歩道橋があって、今はなくなってるから信号が1個増えたそう。
だからなのか、赤信号で突っ込んでくる車は結構多いみたいです。
慣れている道だとしてもよく見ないと…— まほんご@瀬戸のほんじお (@sm0304sm) June 20, 2019
今回のトラックの運転手は1個先の信号を見てたって供述してるみたいだけど、そんなの言い訳にしかならないし許されるわけがない。
女子高生の子の意識が戻るよう祈ってます。— まほんご@瀬戸のほんじお (@sm0304sm) June 20, 2019